2006年07月07日

dvd:ユージュアル・サスペクツ

ユージュアル・サスペクツ1:まだ観ていない方がたへ。
いきなり買っても絶対後悔しない。ストーリー、出演者、どれをとっても物足らなさの欠片もない、完璧なサスペンス作品。絶対に手元に置きたくなる作品。できるだけ真っさらな状態での鑑賞をお勧めする。全てを自分の目と耳で確認なさってください。感激の大きさが違います。
2:鑑賞済みの立場から。
できたらメイキングや、どなたかの解説、インタビューなどの特典が付いて出てくれることを期待したい。廉価も勿論期待して待っている。

昔、植草甚一か、小林信彦か、どちらか忘れてしまったが、映画好きと、ミステリー好きと、JAZZ好きは連関するとのエッセイを読んで、わが意を得たりと思った事がある。実際、私を含め、私の周りには、この3つが共通の趣味である人間が、何人か居て、この映画が公開された時は、皆、行き着けのJAZZパブで、唾気を飛ばして、そのはりめぐらされた伏線の数々について、語ったものだ。今では、DVDで、各シークエンスを何度も呼び出す事が出来るので、発売されたら、是非、チェックしたい。幸いにして、まだ未見の人は、この映画については、出来れば、何の予備知識も入れずに、まず鑑賞する事をお薦めします。あなたが、映画好きで、ミステリー好きであるならば、絶対、満足する筈です。

本作について言えばあまり語る言葉をもたない。正直、なにはともあれ、「見ろ!」の一言で終ってしまうほどの傑作サスペンス。
銃器の密輸入の容疑で集められた5人のひとくせふたくせありそうな男たち・・・。やがて謎の弁護士に雇われ、貨物船の襲撃を企てるが・・。
なによりもリーダー格キートン役のガブリエル・バーンが渋い。銃の腕はピカ一マクマナス役のスティーブン・ボールドウィン、チンピラ風のスタイルで登場するデル・トロもなかなか印象的。最初はヘンなやつという印象しかないサギ師キント役のケビン・スペイシーもすごい。
伏線が張りめぐらされ、いろいろと深読みできるストーリー、渋い(かっこいい)配役、見ごたえのあるサスペンス映画をお探しなら迷わずお勧めの一本だ

この作品に関しては、俺も文句?のつけようが無い出来栄えやね。8〜9年前にテレビの木曜洋画劇場で全くの予備知識ゼロ状態で観て(それも期待なんて皆無)話の展開と見事なサスペンス調の(当然か?)映像にグイグイ引っ張られてって、あっとゆうまに強烈なラストの左フック?に完全にノックアウトされた記憶は今も脳裏に焼きついている。とゆう意味わからんコメントやけどとにかくホンマにおもろいんでサスペンスファンは是が否でも観る事を命ずる。あと、ケビン・スペイシー、ガブリエル・バーン、ベニチオ・デル・トロ等今も前線で活躍中の俳優のちょっと若い頃もかっこよくて好きなんですよ。
最後で、「え~~っ!?」って声に出していました。画面に釘付け。このまま終わるわけはないなと自分なりにあれこれ考えている時に、バラバラだったパズルのピースがもの凄い速さでまとまっていき、そして見せられた絶妙な演技。しばし口が開いたままふさがりませんでした。うん、やっぱりこの手の映画は予備知識一切なしで見た方が絶対に楽しめる。そう確信した作品でした。

考えてみれば、ところどころに親切にもヒントは散りばめられているんですよね。けれどこれは2回見てわかる事。気を抜いて見ていたら簡単に見逃してしまうシーンもあったりで、これは上手い編集だなぁと感じました。役者の表情も絶妙。
推理が的中するか、または結末に呆然としてしまうか、どちらにしても面白い作品です。ちなみにベニチオ・デル・トロ、最初どこにいるのかわからなかった・・若いです!

ユージュアル・サスペクツ


   コカインの取引現場を何者かが襲撃し、密輸船が爆破して大量のコカインと9100万ドルが消えた。警察は唯一の生存者キント(ケヴィン・スペイシー)の尋問を始める。キントは、事件の黒幕は誰も顔を知らない大物ギャング、ソゼだと語り、彼がキートン(ガブリエル・バーン)ら5人のワルを集めて襲撃させたというが…。
   ブライアン・シンガー監督の出世作となった傑作犯罪映画。登場人物に善人などは皆無で、ピカレスク要素を漂わせつつもどこか閉塞的な心理サスペンス・ミステリーが繰り広げられていく。一癖も二癖もある個性派を集結させてのキャスティングも素晴らしい。アカデミー賞助演男優賞(ケヴィン・スペイシー)およびオリジナル脚本賞を受賞。またシンガー監督は本作が認められて「X-MEN」シリーズの監督に抜擢されることにもなった。(的田也寸志)


サスペンス映画史に衝撃を走らせた異色傑作が、ファンの期待を裏切らない嬉しい価格で登場!!!!!!!
巧妙なストーリー展開、卓越した映像構成、クセ者揃いの5人の常連の容疑者(=ユージュアル・サスペクツ) の心理的駆け引きなど、謎が謎を呼ぶ怒濤の展開はDVDで何度も繰り返し観る価値充分。
ブライアン・シンガーは当時無名の若干29歳で本作を監督。個性派男優ケヴィン・スペイシーは本作でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、ベニチオ・デル・トロは強烈なインパクトを残した。
名作・傑作・話題作をいつまでもお求めやすい価格で!!

posted by tom at 21:01| Comment(1) | TrackBack(5) | dvd | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 こんばんは。TBありがとうございました。この作品、かなりの名作だと思うのですが当ブログにも書いたとおりネタばれされてから見てしまいました(汗)

 確か雑誌「プレミア」だったと記憶しているのですが。’アノ人’について特集記事の場合たいていネタばれしてますよね。ほとんどストーリーを覚えてないのでDVD買おうかなぁと考えています。(ネタばれ気味のコメントなんで不適切かと思われたら削除お願いします。)では。
Posted by nappa at 2006年07月07日 21:53
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